京都旅行最終日。

午前中の宿チェックアウト後、そのまま京都駅へ向かった。

この時、一つの問題があった。
ラリーのスタンプ欄が1つだけ残っているのだ。

あと1つ、何とか埋めることはできないものか・・・
駅界隈のポイントを調べ、仏教大学のミュージアムへ行ってみたところ休館。

他にめぼしいところはないかと思い悩んでいたところ、油小路のお店がスタンプラリーに参加していることを発見した。
お店は西川油店さん。
以前は製油も行っていた老舗のお店だそうな。

お店に入ると、製油や油の販売に用いていたと思われる古い道具が展示されていた。
この展示品が資料館としての意味を持ち、スタンプラリーの参加事業所になっているようであった。

後日調べたところ、このお店のおススメはゴマ油だった。
しかし、下調べが足りない状況で入店した私は、流行にのってゴマはゴマでもエゴマ油を購入してしまった。
エゴマ油もサラダに使うなどで重宝したので良かったが、次回、お店へ足を運ぶ機会のある際は、ゴマ油を購入しようと誓う私であった。

エゴマ油を購入しながらスタンプを押印してもらい、ミッション完了。
無事、目的を果たすことができ、すっきりした気持ちで帰りの新幹線に乗り込んだ。

こうして、この旅はあっという間に終わってしまった。

後日談

5月はじめ、当選ということでスタンプラリーの景品2口分が届いた。
残念ながら第一希望の「石」ではなかったが、普段使いもできそうな素敵な手ぬぐいをいただいた。

旅の思い出が増えました。
ありがとうございます。

京都滞在2日目、この日の朝も雨だった。
とは言え冬真っ只中の2月だから、降雪でないだけマシなのかもしれない。

宿を出発した私は傘をさして、京都御苑近くにある益富地学会館という施設へ徒歩で向かった。
益富地学会館とは、鉱物や化石、岩石の標本を展示している石の私設博物館である。

なぜ私がここに興味を持ったのかというと、例のスタンプラリー帳に書かれていた以下の文字によるのだった。

「益富地学会館 景品:石」

ただの「石」という一文字の淡白さに心惹かれると共に、一体どんな石が貰えるのかという好奇心も湧き上がったのだ。

小降りになってきた雨もそろそろ止むかな?と思った頃、現地に到着した。

益富地学会館は3階建てのビルだった。
1階の受付で入館料200円を支払い、階段を登って辿り着いた3階の展示室は、学校の理科室を彷彿とさせるストイックな空間だった。

石、石、石・・・とにかく石のオンパレード。
一部手に取ることが可能なものもあり、女子力よりも少年の心が勝る私にとっては実に楽しい場所であった。

石の面白さを覚えた私は、是非ともここの景品の石が当たりますように・・・と祈りながら、ラリー帳へスタンプを押して益富地学会館を後にした。

なお、ここで応募用紙の3つのスタンプ欄は埋まり、今回のミッションであるスタンプラリーを達成してしまった。
しかし、二泊三日の旅行で時間はマダマダあるので、欲を出してもう1冊分挑戦することにした。

そうして、また降り出した雨の中、京都御苑を突っ切って辿り着いたのが、京都市歴史資料館である。

京都市歴史資料館は古文書や絵図などが主な展示品で、その他映像資料も豊富であった。
有難いことに入館料は無料である。

訪れたこの時は、下鴨神社の神域についての企画展を行っていた。
下鴨神社は好きな神社の一つだ。

下鴨神社の神域といえば糺の森。
縄文遺跡も出土しており、古来より神聖な場所として崇められてきたそうな。
残念ながら、式年遷宮に関わる経済的な事情により、神社が糺の森の隣接地にマンションを建設することになったらしい。
今回見学した展示では、神社と氏子との関係性を窺い知ることのできる下賀茂神社敷地図などが展示されていたが、後世に同様の展示が行われる場合には、上記のマンションの資料も展示の対象になったりするのだろうか。

葵祭の映像資料を見学しながら、平安絵巻さながらの雅さと煌びやかさに覆い隠された現代の問題が脳裏を離れなかった。

京都市歴史資料館の次に訪れたのは、平安京の巨大ジオラマがある京都アスニー。
ここも入館無料である。
そして、図書館や学習室なども併設しており、さらには食堂もある。
昼食を摂っていなかったため、ここの食堂でお腹を満たしてからのアスニー見学となった。

アスニーの企画展は、平安貴族のインテリア。
源氏物語などの絵画や映像で目にする調度品が展示されていた。

ここの展示品では、実際に着用できる平安装束がある。
ボランティア解説員の方に勧められ、着てみたのが以下の写真である。

女性用:袿姿(うちきすがた)

男性用:狩衣(かりぎぬ)

どちらも平安貴族の普段着に該当するものだそうな。

しばしコスプレを愉しんだ後、京都歴史資料館で入手した2つ目のスタンプラリー帳にアスニーのスタンプを押し、宿へ戻ることにした。

宿へ戻ると、前の晩に宿泊していたメンバーはチェックアウトしていた。
シーズンオフの日曜の夜ということもあって宿泊客は少なく、賑わいも前夜よりは落ち着いており、静かな京都旅行最後の夜となった。

反省した筈なのに・・・

またまたブログを放置してしまいました。

去年2月の京都旅行から早1年。
この1年で1日分の記録しか書けていません。

中途半端で終わらすのは嫌なので、時間がかかっても残りの記録は書き上げます。

が、こんなに時間がかかるのであれば、テキスト重視のこのブログの形式を再検討する必要もあるかもしれません。
去年の京都旅行記を書き上げたら、色々と考えてみることにします。

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朝、西に向かう新幹線の窓から見る富士山は、それはそれは綺麗だった。
頂上に雲はかかっていたが、冬特有の澄んだ青空を背景にしたその姿は、 ”これぞ富士” であった。

好天に恵まれた旅立ちで、幸先良しと思っていたのに、到着した京都の空はどんよりとした模様。
天気予報で予測はしていたが、車窓から見る青空についつい期待させられてしまっていたため、少々残念な気持ちで京都駅に降り立った。

京都駅からバスで常宿へ向かい、一旦荷物を預かってもらう。
そして、徒歩で向かった先は、京都市考古資料館。

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京都に通い始めて早5年。
しかも年に5~6回は訪れるため、最近ではノープランでふらりと京都入りすることが増えた。
今回もノープランだ。
ノープランの時は、大抵この考古資料館を訪れる。
ここの展示物を見学することでヒントを貰い、旅のテーマを決めるのだ。

一通り展示物を見学後、資料室の手前に冊子の束が設置されていることに気が付いた。
手にとってみると、京都市内の資料館や博物館、美術館などを対象としたスタンプラリーの冊子だった。
スタンプを3つ集めて応募すると、景品が当たるらしい。

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今回のテーマが決まった。
そう、 スタンプラリーによる資料館巡りだ。

早速、手に取ったラリー帳へ京都市考古資料館のスタンプを押印し、次なる目的地へ向かった。

向かった先は ”堂本印象美術館”。
徒歩で向かうにはかなり距離があったが、運動不足の身にはちょうど良い。
気が付いたらソコソコの距離を歩いている・・・これは京都散策の醍醐味でもある。

しかし、道中で雨がパラパラと降ってきた。
しかも真冬の雨、冷たい雨だ。
少し凍える思いをしながら、40分後、ようやく堂本印象美術館にたどり着いた。

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この日、美術館ではイベントが行われるようで、かなりの賑わいであった。
なんでも、京都市美術館の学芸員の方による講演会が行われるとのこと。
テーマは「画塾と学校」。
なかなか面白そうなテーマなので、展示物を観た後、聴講することにした

長く日本画を継承してきた京都という土地柄ゆえに創設された画塾、そして美術学校への変遷、さらに巣立っていった生徒たちとその後の活躍について聴けたのは、ラッキーだった。
盛況ゆえの末席だったため、一瞬の睡魔に襲われたりもしたが、今後の日本画観賞の参考になる話であったと感じながら、聴講後、ラリー帳へスタンプを押印し美術館を後にした。

初日の予定はこれで終わりだが、宿へ戻る道すがら、空腹に気がついた。
考えてみたら、歩行でカロリーを消費している。
お腹が空くのは当然のことだ。

途中、北野天満宮近くにあるカステラ店に立ち寄り、空腹を満たすことにした。

この店では日本のカステラと、そのルーツであるポルトガルのカステラを販売している。
(カステラ以外にもチキンパイなども販売している)
店内で飲み物と共に食することも可能なので、今回はコーヒーを注文し、日本とポルトガルのカステラを店内でいただいた。

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食した感想・・・ 最も甘いのは日本のカステラだった。
私的には、ポルトガルのカステラの甘さがちょうど良い。
しかし、食感は日本のカステラのほうが好みだ。
甘さを抑えた日本のカステラがあれば、最高なのかもしれない。

宿へ戻ると、ラウンジで同宿の方々とご対面。
常宿はドミトリー形式の宿。
ゆえに誰かと顔を合わすことが常だ。
一人旅の気軽さと新しい出会い、これらの、手頃な値段とは別の魅力にはまり、京都ではドミトリー形式の宿を選択することがほとんどとなっている。
旅人同士の情報交換はもとより、皆の地元の話にまで及び、話題は尽きない。

1日目の夜は楽しく賑やかに、そして、あっという間に更けていった。

半年以上もブログを放置してしまいました。

せっかくサーバーをレンタルしているのに、お金も勿体無いことをしてしまいました。

しっかり反省し、今後は定期的な更新を心がけることにします。

まずは、2月の京都旅行記を書き上げます。

先週末の2月13日(土)から、二泊三日の京都旅行をしてきました。

京都には癒してもらえるので、ついつい出かけてしまいます。
何を癒してもらえれるかというと・・・

それは、お肌!

空っ風吹きすさぶ群馬に住んでいると、それはそれは酷い乾燥肌になります。
(群馬県民全員が乾燥肌ではないと思いますが、私は特に酷い乾燥肌で、指紋や手相まで乾燥して薄くなってしまうのです)
しかし、京都に行くと頑固な乾燥肌が改善されるのです。

調べてみたところ、冬の群馬と京都では湿度が10%程度異なるらしい。
もちろん京都が10%高いです。
これがお肌の癒しの元なのですね、きっと。

そんなわけで、癒しの京都でお肌を労わってまいりました。

しかも、初日の京都のお天気は、夕方から雨予報。
ええ、京都駅に降り立った直後から、お肌は十分にしっとりしてきておりました。
夕方15時過ぎには完全に雨天でしたが、お肌つるつる~♪

せっかくの旅行なのに悪天候。
しかし、さほど嫌な気持ちにならなかったのは、お肌が癒されたからでしょう。

おおっと、導入部が長くなりすぎました。

今回の投稿はプロローグとし、旅の本編はページを改めることにいたしましょう。

次回の京都旅行本編、お楽しみに!

新サーバーでのブログ運営開始直後にも関わらず、しばらく更新を怠ってしまったChloeです。
3日坊主ならぬ2日坊主という体たらくを、早くも露見させてしまいました。

実はこんな輩なのです、私。
きっちりし過ぎるとブログ運営も疲れてしまうと思われるので、ゆる~く、そして細く長く運営していこうと考えております。

さて、明日2月19日(金)は暖かい日になるそうですね。
暦の上では既に春で、先日も関東では20度前後の日がありましたが、まだまだ寒い日も続いております。
こんな時に春を感じさせるのは、やはりいち早く開花する梅の花。

建国記念日の11日(祝・木)、我が家の梅が満開になっていることに気づきました。

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手入れを怠り、大きく成長しすぎてしまいましたが、艶やかな紅梅が青空に映えていました。

梅の原産地は中国で、日本に入ってきたのは奈良時代。
当初は希少価値が高く、皇族や貴族が所有するものだったそうな。
およそ1500年の間に庶民へと広まり、今では桜と共に日本の春に欠かせない花となった梅。
観賞しても良し、その実を食しても良し。
そして、香りも良し。
初春の風に乗って漂うその芳香は、容易に思い起こすことも可能。
外来種とは思えぬほど、梅の木はすっかり日本の文化にとけ込んでいます。

本格的な春の到来を告げる桜開花の前に、微かな春の足音を感じさせてくれたこの花に、今年は特別に惹かれました。

今年の春は、きっと良い春になる―――

幸せに向けて、紅梅が私の背中を押してくれている気がします。

「赤道直下の未開国グンマー」などと揶揄され、近年、巷を賑わせてきた群馬県ですが・・・
実は、プロフィールに記されている「地方の山里」、それは群馬の何処かにあります。
つまり上の記述は、私 Chloe の住処が今でも群馬県にあることを示しています。

グンマな日々カテゴリーでは、群馬県民であることを暴露してしまった私が、群馬のおススメスポットをご紹介いたします。
ただし、かなり個人的趣味が投影されているので、興味ない方にはひたすらツマラないスポットばかりとなる可能性も高いでしょう。
しかしながら、

「今まで興味のなかった群馬だけど、Chloeの記事を読んでみたら、何やら気になってきた…」

そんな風に思っていただけるような記事を目指して、頑張りたいと思います。
それでもツマラなく感じてしまわれた場合は、どうぞご容赦くださいまし。

≪予定されるコンテンツ≫

  • 神社
    ①十二社めぐり(関連神社含む)
    ②その他
  • 史跡、博物館
    ①古墳めぐり
    ②博物館めぐり
    ③その他
  • 上毛かるた

ようこそ、ブログ「また旅にっき」へ。
管理人のChloe(クロエ)と申します。
旅行記をメインに、故郷の群馬や日々の暮らし等について記していきたいと思います。

これまで、他のブログサービスを利用しておりましたが、思いきってサーバーを借り、立春の今日、新たな気持ちで独自ドメインでのブログ運営を行うことにいたしました。
拙い文章ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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なお、以前のブログで書き溜めてきた旅行記は、別途wikiページなどを作成し、まとめる予定です。
まとめが出来ましたら、その都度このブログよりご案内させていただきます。