1月のハイキング:足利市 歴史のまちを望むみち

1月の三連休なか日に、栃木県足利市のお山へ登ってきました。

室町幕府にも所縁のある足利市は歴史の街ですが、実はハイキングの街でもありました。
足利市北側の山岳地帯には、多彩なハイキングコースがひしめき合っているのです。

今回はその中の一つ、織姫神社から行道山へのコースをお友達に案内してもらい、歩いてきました。

目次

  • 織姫神社
  • 両崖山
  • 尾根歩き
  • 剣ヶ峰(大岩山)
  • 行道山 浄因寺
  • おまけ

織姫神社

トイレもある織姫神社の駐車場から出発です。

織姫神社へは、いくつもの鳥居をくぐりながら、急斜面の参道を登ります。

ロマン溢れるお名前にふさわしく、神社の鳥居は七色あるそうで、とてもカラフルでした。
しかし、写真撮り忘れました^^;
カラフルな鳥居は、下の織姫神社のサイトでご覧ください。
https://www.orihimejinjya.com/entry31.html

ちなみに調べてみたところ、足利市は隣の桐生市同様に織物の街だったそうです。
なので、織姫神社があるのでしょうか。

ゼイゼイ、ハアハアしながら登り上がった織姫神社の境内では、成人式を迎えたお嬢様方が華麗な振袖を身にまとい、参拝していました。
織姫神社にぴったりなシチュエーション!
彼女達のお邪魔にならないよう、参拝は帰りにすることにして、お山へ向かいました。

両崖山

しばらく歩くと、古墳のある駐車場に躍り出ます。

そこから更に山道に分け入り、少し登ると、テーブルとベンチを備えた展望台があります。
曇っていたのでスッキリしていませんが、それでも冬の澄んだ空気に抱かれた足利市街が見通せます。

ここで、スマホのバッテリーが残り僅かであることが発覚!
群馬から足利までのドライブの際、スマホのナビに頼ったせいか、バッテリーを酷使したようです。
以後、文章と8年前入手のガラケーカメラ画像でご容赦を。

この展望台の先の階段を上ると、両崖山(251m)の山頂です。
足利城址でもある山頂は御嶽神社がお祀りされており、その境内では登山者や参拝者が休憩していました。

社殿の脇道を進むと、再び山道に入ります。

尾根歩き

両崖山から大岩山までは、尾根歩きになります。

軽いアップダウンのある登山道は木立に囲まれ、紅葉の時期は趣が良さそうです。
また、途中、北関東自動車道を眼下に見られる箇所や、簡単ですが岩場もあるなど、飽きることはありません。

久しぶりに会ったお友達との会話も弾んでいたせいか、あっという間に大岩毘沙門天 最勝寺の駐車場に辿り着きました。
というか、辿り着いちゃいました。
途中、立ち寄る予定だった 最勝寺のお堂への分岐に気付かず、通り過ぎてしまったようです。

なので、最勝寺のお堂には帰りに寄ることにしました。

剣ヶ峰(大岩山)

毘沙門天 最勝寺の駐車場は展望台にもなっており、トイレもあるので、ここで軽く休憩を取りました。

その後、大岩山へ向けて出発。

大岩山への道はソコソコな急登でした。
のちのち地図で確認してみたら、結構な等高線の詰まり具合。
どーりで辛かった筈です。

ということで、何とか大岩山(剣ヶ峰)の頂へ到着しました。

スマホを無理矢理起動して撮影した、
渾身の1枚。

大岩山の山頂は展望が開けてないので、歩みを進めます。

この先、途中でとても景色の良い場所がありましたが、完全にスマホ充電切れで撮影を断念。
今にして思えば、ガラケーカメラを使えば良かった… この時点では、ガラケーカメラの使用をすっかり忘れてました。

大岩山からは再び尾根道を歩きます。

そして、20分ほどで行道山の頂に到着です。

ここは見晴台になっており、休憩スペースが設けられています。
ここでお昼ご飯。

群馬側から普段眺めている山容とは異なる赤城山を見ることができますが、お天気悪いせいか、ガラケーカメラでは赤城山をとらえることが出来ず… 残念。

あまり長く休憩をすると体が冷えてしまうので、ご飯を食べたら早々に出発です。

目指すは、最終目的地の行道山 浄因寺!

行道山 浄因寺

行道山頂から浄因寺までは、意外と長い道のりでした。
地図でも所要時間40分とあります。
距離は短いんだけどねぇ…
お山での距離は、平地の距離とは異なるのです。

アップダウンのある登山道をズンズン進んだ先に現れたのは…

行道山 浄因寺の奥の院の寝釈迦!
上の写真の右側の石仏です。
お釈迦様に失礼な表現かもしれませんが、めちゃめちゃ可愛らしいお姿でした。

この場所は見晴らしも良く、やはり足利の街を見下ろすことができます。

そんな奥の院から登山道を下ると、行道山 浄因寺に至ります。

ここは関東の高野山とも言われるお寺だそうで、その歴史も奈良時代に遡ることができるようです。
開基は、なんと行基上人!
行基は奈良の大仏(盧舎那仏)造営に携わった僧侶です。
超常的な能力を持っていたとされ、その様子は日本霊異記にも記されています。

案内してくれたお友達によると、ここの境内は紅葉の季節がとても綺麗とのこと。
確かにその趣は感じられます。

そして…

凄い場所に建てられてる建物があります!

清心亭と呼ばれる離れで、お茶室もあるそうな。

そのせいか、敷地内には茶筅の供養塚もありました。

ちなみに地元の方のお話によると、このお寺は住職さんがいないので、地域の方々が管理しているとのこと。
「歴史のまちを望むみち」の中間地点なので、ここに宿坊とかあれば凄く嬉しいのにな…

そんな浄因寺は結構な高台にあり、駐車場から境内までは急勾配。
そのため、駐車場から境内まで小型のモノレールが設置されており、高齢者の方などは、それに乗って境内へ登ることができます。
ただし、このモノレールは紅葉の頃など、運行期間が限定されているようです。

さて、私たちは、この浄因寺から巻道を使って、大岩毘沙門天 最勝寺の駐車場に向かい、来た道を戻る予定でした。
しかし、巻道の入り口がどうにも見当たらない…
巻道を探すため、奥の院まで戻ってみたりしたのですが、見つからない…涙
ただ、幸いなことに奥の院で出会った方がご当地の方で、巻道の入り口を知っており、教えてもらいました。

とは言え、巻道は暗めで道迷いの可能性も高く、動物に遭遇する可能性もあるとのお話。
それは怖いので、その方のおススメに従って、路線バスで織姫神社の駐車場へ戻ることにしました。

おまけ

バスで足利市街地に戻った後、まだ明るかったので鑁阿寺(ばんなじ)を見学してきました。

足利氏の館跡だそうで、現在国宝になっている本堂は、足利尊氏の父 貞氏が再建したものだそうな。
建築様式も当時最新であった禅宗様を取り入れているとのこと。
建築様式はさっぱりわからないけど、直感的に素晴らしさは感じます。

そういえば、本堂の写真を撮影したはずなのに、記録されてない…
何故だ…涙
今回はカメラに不備のある山旅だわ…大泣
また機会を作って行かなくては!

その後は太田へ移動して、タイ料理での締めとなりました。

標高は低いけれど、見所や岩場などを備えた楽しいコースに溢れる足利のお山。
そんな素敵なコースを案内してくれたお友達に感謝です。
ありがとうございました^ ^
そして、また足利の山に歩きに行ってみたいと思っています。

2件のコメント

  1. お疲れさまでした(^^)
    比較的近場に、こんなにいい場所があるんですね!
    織姫神社なんてとても気になります。
    お茶室も雰囲気があって良いですね。
    こういう所があればいいのになぁ。
    ちなみに、巻道って何ですか?
    タイ料理も美味しそう^ ^
    ともあれ、楽しい旅で良かったです⭐︎

    1. 私も、足利市の良さを改めて感じました。
      ソコソコ近いので、良かったら、今度一緒に観光に行きましょう^ ^

      巻道は、山の側面を横切るように作られた比較的フラットな道です。
      例えば、榛名町から伊香保にドライブする時は、榛名湖経由と相馬原(もしくは箕郷など)〜水沢経由がありますが、榛名湖経由が山頂超えコース、相馬原〜水沢経由が巻道コースに当たります^ ^
      山頂を迂回できて楽なので、縦走した時の下山でよく使われると思います。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です