三連休最終日の1月14日に、高崎市にある縁起ダルマの少林山から鼻高丘陵の長坂牧場まで、アイスクリーム好きな山のお友達と歩いてきました。軽くハイキング気分を味わうため、当初は高崎市の自然歩道を使って遠回りする予定でしたが、登山口でハシゴの工事をしており、迂回路も見当たらず通れそうもないので、諦めて川沿いの林道を普通に散歩状態で歩くことにしました。
川に沿って続く木立の中の林道は、20分程度で開けます。陽当たりの良い坂道を登りあがると、そこはもう鼻高展望花の丘です。
丘では、一望できる山々を指し示すプレートがお出迎え。この丘から見える山が記されていました。
高台なので、とても眺望の良い場所でした。
今は冬なのでパンジーと菜の花だけでしたが、春から秋は花で溢れる丘になるようです。
西に目を向けると、荒船山と妙義山、浅間山が見えます。
この丘で軽くパンをつまんだ後、この日のメインイベントへ!最終目的地の長坂牧場へ向かいます。
鼻高展望花の丘から、徒歩数分で牧場に着きました。お目当は…
ジェラートの種類はそこそこ豊富で、何を食べようか悩んでしまいます。ジェラートの他にも、ソフトクリームとヨーグルトも販売されています。ヨーグルトは試飲もできます。
下山後、里にある支店のタンポポ(信越線 群馬八幡駅前)にも立ち寄りました。ソフトクリームを食べる予定でしたが、牧場店にないメニュー「飲むジェラート」を発見してこちらを注文。その場でミキサーを使い、ヨーグルトとジェラートで作ってもらいました。
鼻高丘陵は景色の良い場所だったので、カメラ撮影の練習にも良さそうです。花の季節になったら、また行ってみようと思います。
※鼻高丘陵は、群馬県高崎市の西部に位置する丘陵地帯です。今回訪れた牧場だけでなく、フルーツ狩りを楽しめる農園や、冬季休業ですが釜焼きピザのカフェなどもあります。また、縁起ダルマの市がたつ黄檗宗少林山達磨寺が隣接しており、その敷地内には第二次大戦中に亡命してきたドイツ人建築家ブルーノ・タウトが一時居住したとされる家屋や、6世紀中頃の横穴式古墳などもあります。さらに鼻高丘陵からは、白衣観音や世界記憶遺産に登録された多胡碑までの自然歩道が峰続きで整備されており、低山ハイクも楽しむことができます。このあたりのお話は、また別の機会に。
鼻高にこんな場所があるとは知らなかったです。
春先にはまた更に景色が良くなるでしょうね(^^)
今度は私もご一緒したいなぁ。
春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスが満開になるようです。
久しぶりにお会いしたいですし、遠くない場所なので、花の季節になったら是非行きましょう!